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Old Walker

Author:Old Walker
関西地方を中心にあちこち歩いています。
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晩秋の坂本散策

11月30日(土)曇り後晴


比叡山坂本駅→生源寺→日吉大社東本宮→八王子山→神輿収蔵庫→白山宮→宇佐宮→西本宮→律院→旧竹林院→西教寺→千体仏地蔵→日吉東照宮→慈眼堂→滋賀院門跡→比叡山坂本駅(10Km)

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晩秋の一日、いつもの仲間5人で坂本の散策に出かけました。今日の案内人は、琵琶湖一帯に大変詳しい地元のNさんです。今朝は大変冷え込んで、7時に家を出る時は-1℃でした。午前中は曇り空で余り気温も上がらず寒い一日でした。8時半過ぎに坂本駅を出発して、日吉大社に向かいました。途中、道路沿いに日本最古の茶園という日吉茶園があります。
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延暦寺開祖の最澄誕生の地という、生源寺に立ち寄りました。
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穴太衆積の石垣が続く参道の紅葉は丁度見頃を迎えていました。
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大宮川の河原に降りて、日吉三橋を見に行きました。走井橋(手前)と大宮橋(奥)です。
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東本宮へ続く二宮橋です。いずれも国の重要文化財です。
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東本宮の楼門です。
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拝殿とそれに続く本殿です。拝殿は重要文化財、本殿は国宝です。
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本殿横の石垣を穴太衆が積み直していました。穴太衆は戦国時代から城の石垣づくりを専門とする集団ですが、現在もその技術を受け継いでいるのはこの工事をしている粟田建設のみとなってしまいました。
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東本宮の少し先に八王子山への登山口があります。長い急な階段を登って行きます。
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道は広いのですが、急な坂道をブルドーザーが地ならしをした後で、小石がゴロゴロ転がっていて大変滑りやすく、歩きにくかったです。
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30分足らずで標高381mの山頂近くの急斜面にある奥宮・三宮と牛尾宮に着きました。毎年4月に行われる山王祭の前に山王神輿が運び上げられてここに収められ、山王祭で担いで降ろされます。
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この2つのお社の間に、日吉大社の始まりの場所という、高さ10mの金大巌(こがねのおおいわ)があります。
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ここからは、琵琶湖が一望でき、少し霞んでいますが琵琶湖大橋や三上山(近江富士)なども見えます。下を見ると、日吉大社の参道と鳥居も見えました。
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同じ道を下って行き、西本宮の方へ向かうと神輿収蔵庫がありました。ここには、桃山時代から江戸時代にかけて作られた7基の御輿(重要文化財)が展示されています。
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白山宮、宇佐宮を通って西本宮へと向かう境内のカエデなどがきれいに色づいていました。
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西本宮の楼門(重要文化財)です。屋根裏の四隅に木造の猿がいます。日吉大社では、猿は魔除けの象徴として大切にされています。
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拝殿(重文)と本殿(国宝)です。
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参道の途中に「神猿舎」があります。
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山王鳥居です。[合掌鳥居」とも呼ばれ、神仏習合の信仰を表しているそうです。
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鳥居のところから、八王子山の奥院が望めます。
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次に、律院で11時から行われる護摩供に参列しました。律院は、元々は比叡山横川の総里坊であった松禅院があった場所で、明治以降、荒廃していたこの地に昭和24年、戦後初の千日回峰行者、叡南祖賢大阿闍梨が再興されたもので、現在は三代目住職の叡南俊照大阿闍梨によって、護摩供が勤められます。大阿闍梨は、満行までに7年を要する苦行「千日回峰行」を達成したものに与えられる称号で、叡南俊照師は1979年に達成(戦後7人目)されました。 山門と庫裏です。
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その奥にある護摩堂で護摩供が行われます。私達も、まず、護摩木に願い事を書いて納めました。護摩供は堂内で護摩木を焚いて行われます。開始前の堂内です。叡南俊照大阿闍梨の読経の中、次々と護摩木が火に入れられて大きな炎が堂内を照らします。1時間ほどの読経ののち、大阿闍梨様が参列者の間を回られて、一人ひとりに数珠で肩を軽く叩かれて加持を頂きました。
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その後は、参列者全員に精進料理の振る舞いがあり、美しい庭園を眺めながら美味しくいただきました。
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入口の上には、千日回峰行満行の木札が掲げてありました。
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次に、旧竹林院を拝観しました。ここは、元里坊だったところで、八王子山を借景にした美しい庭園は、国指定名勝庭園です。
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まず、建物内から見学しました。玄関を入ってすぐの所に、牛尾宮の山王神輿が展示してありました。
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紅葉が緑に映えてきれいです。
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二階の磨き上げられた机に紅葉が写っていました。
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庭に出ると、八王子山の奥院が見えます。
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そこから県道を北へ少し歩いて、西教寺を訪れました。参道の紅葉が見頃です。
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本堂へは、急で長い階段を登っていきます。本堂は、江戸時代の建物で重要文化財です。
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奥には、阿弥陀如来二十五菩薩像が並んでいました。
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その横には、明智光秀一族の墓があります。
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帰りに、県道から少し外れて千体地蔵を見に行きました。
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日吉大社の前を通り、ケーブル坂本駅を見に行ってから、日吉東照宮へ行きました。この社殿は、日光東照宮に先立って建てられたもので、国の重要文化財です。唐門と本殿です。
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慈眼堂に立寄りました。境内の紅葉が綺麗です。
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滋賀院門跡の前を通って駅に向かいました。見事な石積みの垣に囲まれています。
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今日は、坂本に大変詳しいNさんの案内で、今まで門前を素通りしていたところなど、色々盛り沢山に見て回り、大阿闍梨様の護摩供に参加することも出来て、大変充実した一日でした。ただ、八王子山の登山道は思っていたより厳しくて滑りやすく、トレッキングシューズを履いてくるべきでした。


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個人的ウォーク | 11:47:11 | コメント(2)
コメント
(ごぶさたしています)
ところどころ、おごと温泉ツーデーで歩いたことがある場所があり楽しく拝見させていただきました。
西教寺なんてまだまだ暑い9月のころとは全く雰囲気が違い、こんなに紅葉するんや!とびっくりしてしまいました。
ツーデーの時に千体地蔵ってどんなんやろ?と自分もドキドキしながら見に行ったことがあります。確かにたくさんのお地蔵さんがいたのですがどう数えても200~300体でしたが、説明の看板を読んで納得。付近を掘削したらきっと1000体以上でてきそうな感じでした。
来年は京都の明智光秀ウォークがこの辺りもコースになっているみたいなので、いろんなことを思って歩いてみたいと思います。
2019-12-08 日 23:48:24 | URL | マサ [編集]
マサさん
お久しぶりです。

来年は、坂本は光秀ブームでにぎわいそうですね。
このところ、個人的ウォークが多くなっていて、仲々お会いする機会がありませんね。
先週末は、こんぴらしあわせウォークに行っていました。 参加者も少なく、金毘羅さん以外に見どころもあまりない大会でした。ブログは準備中です。

またどこかでお会いした時はよろしく。


2019-12-10 火 13:18:56 | URL | Old Walker [編集]
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