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Author:Old Walker
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山の辺の道から三輪山登拝
7月1日(土)曇時々晴一時雨

天理駅→天理本通→天理教本部→石上神宮→山の辺の道→内山永久寺跡→夜都伎神社→竹野内環濠集落→念仏寺→長岳寺→檜原神社→狭井神社→三輪山→狭井神社→大神神社→三輪駅(24Km)

1707-00a-山辺の道-軌跡
1707-00b-山辺の道-高度

山の辺の道は何度も歩いていますが、いつもただ歩くだけなので、今日は一人であちこち寄り道しながらゆっくり歩いて、前から一度行ってみたいと思っていた三輪山へも登ってきました。予報では一日中曇で9時ころ雨でしたが、朝から青空が出ていて、あまり暑くもなく歩きやすい一日でした。
8時55分に天理駅を出発して、駅前から天理教本部へと続く本通りを通って、石上神宮へ向かいます。
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明治10年から天理教のお神酒を作っている稲田酒造です。
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この通りは、天理教の門前町で、天理教の衣装や神具店が多く並んでいます。
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天理教本部です。
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歩道の真ん中の所々に、このようなプレートが埋め込まれていました。
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石上神宮の鳥居横の公園の前に、柿本人麻呂の万葉歌碑が建てられています。
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参道を歩いていった奥の鳥居です。
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参道横にも、柿本人麻呂の歌碑がありました。
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夏越し茅の輪が立てられていました。
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石上神宮は日本書紀に記される伊勢神宮などと並ぶ日本最古の由緒ある神社の一つです。鎌倉時代に建てられた重要文化財の楼門です。
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拝殿は鎌倉時代のもので、現存するものとしては日本最古で、国宝です。ここで、まず参拝です。
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拝殿の奥は、禁足地となっていて「布留社」(ふるしゃ)と刻まれた剣先状の石玉垣がビッシリと禁足地を囲んでいるそうです。もともとはここに本殿は無く、禁足地の土中深くには磐坐があって、神武天皇東征のときにあらぶる神を平定したという神剣・布都御魂剣(ふつのみたまつるぎ)が埋斎されていると言いつたえられ拝殿から遥拝されてきました。明治七年、菅政友大宮司によりこの禁足地が発掘され、言いつたえどおり剣一振りと管玉や勾玉・矛などの宝物が発見され、これを布都御魂(ふつのみたま)として本殿が造営され、祀られました(神宮のHPより)。禁足地に建てられた本殿です。垣の隙間から撮影しました。
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内側から見た楼門です。
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境内には多くの鶏が放し飼いされています。
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神宮から山の辺の道が続きます。
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三叉路や四つ辻ごとにこのような標識が立てられていて、道に迷うことはありません。以前はなかったので、わりに最近建てられたものと思います。
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芭蕉の句碑がありました。
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明治の廃仏毀釈により破壊されたという、内山永久寺の跡です。大変壮大な寺院だったようです。
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唯一残ったという本堂池です。
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柿畑が続きます。
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林の中の小道を進んでいきます。
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途中にあった、名もない神社です。このような小さな神社が数多くあります。
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天理の街並みが一望できるスポットが有りました。
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夜都伎神社に着きました。
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拝殿とその奥の本殿です。
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竹野内環濠集落への分岐です。環濠集落の方へ寄り道しました。
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今は、環濠はごく一部しか残っていないようです。その残っている環濠です。
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先の分岐点に戻って、山の辺の道をさらに南へと歩いていきます。所々に歌碑が立っています。
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念仏寺です。門を入った所に、変わった木が植えてありました。
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野道の真中に、休憩所が作ってありました。
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柿本人麻呂の歌碑です。後ろの山は、龍王山ではないかと思います。
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1707-39-山辺の道-IMG_0771b 歌碑説明

長岳寺です。ここはいつも素通りなので、今日はゆっくり拝観することにしました。花の寺としても知られていますが、生憎今はほとんど何も咲いていませんでした。
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重文の楼門です。
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楼門をくぐってすぐ左手に、本堂があり、阿弥陀三尊(重文)や多聞天、増長天(重文)など、美しい仏さんが並んでいましたが、撮影禁止なので写真はありません。本堂の外観の写真も撮り忘れました。
さらに奥へ行くと、弘法大師を祀った拝堂がありました。
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その奥の急な階段を登っていくと、大きな石に掘られた、大石棺佛がありました。
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庭園に立っている鎌倉時代の十三重塔です。
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放生池です。その向こうに楼門と本堂の屋根が見えます。
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入口近くの旧地蔵院です。今は庫裏になっています。
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庫裏の中にある、延命殿です。
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庫裏のかまどが並んでいる横にテーブルが置かれていて、そうめんを頂けるとのことで、早速昼食に頂きました。美味しかったです。
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長久寺をあとにして、さらに南へ歩き出すと、雨が降ってきました。大した雨でないので傘でしのぎますが、降ったりやんだりなので、傘を広げたりたたんだりしていると、1時間位で止んで青空が広がってきました。龍王山への道との分岐です。右の石畳に道を下っていきます。
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大神神社の摂社で、三輪鳥居(三ツ鳥居)の美しい、檜原神社です。檜原台地に立つこの神社は、拝殿も本殿も無く、鳥居の奥は山です。
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鳥居の反対側の正面に、二上山が見えます。
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さらに林の中の小道を南へ行きます。
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狭井神社に着きました。
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参拝をしたあと、三輪山登拝の手続きをして鈴の付いたたすきを受け取り、大神神社の御神体である三輪山へ入ります。登山口の鳥居をくぐったあとは、写真撮影、水分補給以外の飲食など一切禁止です。したがって、下山するまでの写真はありません。
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登山道は、殆どが階段で、自然石を積んだものも多くありました。直前に降った雨のため濡れていて滑りやすく、かなり急な道も多くて登りは思ったよりしんどかったです。素足で登っている方も、多く見かけました。私の直後から来た十数名の若者男女は、全員素足でした。道はよく整備されていて、石も表面が平らなものが多く、素足でもそう痛くはなさそうでした。真似をする気は毛頭ありませんが。頂上は岩が並んでいる神聖な所で、中へは入れません。頂上も、途中の道も眺望はまったくなく、ただひたすら神聖なお山に登らせていただいているという気持ちです。下りは特に滑りやすく、気を使いました。所要時間は、登り65分、下り42分でした。

狭井神社から少し歩いて、大神神社です。本殿正面に「夏越し茅の輪」が、ここでは3つ連なっってあり、通り方の説明があったので、その通りにくぐりました。
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神社の参道入口です。裏から入ったので、正面から出て、三輪駅に向かいました。
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所要時間7時間6分、歩行時間5時間32分、歩行距離24.3Kmでした。寄り道をしながら歩くと、意外と時間がかかりましたが、お天気もまずまずで、念願の三輪山にも登拝でき、充実した一日でした。
2日の日曜日は、琵琶湖10回割の6回目です。



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個人的ウォーク | 19:46:35 | コメント(4)
コメント
こんばんは。
ご無沙汰しております。
山の辺の道と三輪山の登拝されたのですね。
写真拝見してて、やはり山の辺の道は神聖な空気が漂っていて、良いですね。
ちょっと涼しくなったら、ゆっくり散策してみたいなって思いました。
禁足地を掘り起こした話は、初めて聞きましたが、そんな事をして、何も災いがなかったのか、ちょっと心配になりました。
急に暑くなってきましたので、お体大切になさってくださいね。
2017-07-03 月 20:45:10 | URL | 花火 [編集]
花火さん
コメントありがとうございます。
こちらこそ、ご無沙汰です。最近は、ツーデーとか例会にほとんど参加していないので、いつもの仲間以外の方とあまり合う機会がありません。
三輪山は、花火さんに刺激されて行ってきました。前から一度行きたいと思っていたのですが、ただの山ではないので、なんとなく億劫で先延ばしにしていました。思い切って、登拝して良かったです。ただ、かなり急な階段が多くて、思ったよりしんどかったです。
石上神宮の禁足地の発掘は、神宮の大宮司によって(恐らく作法に則りお祓いなどをして)なさたので何事もなかったのでしょう。発掘のことは神宮のHPに書いてありました。

山の辺の道は、まほろばツーデーとか、様々な例会などでよく歩いたのですが、やはり個人的にゆっくり歩くのが良いですね。 紅葉の季節など良いと思います。ぜひゆっくり楽しんで下さい。、
2017-07-03 月 21:37:52 | URL | Old Walker [編集]
週末は 天気予報に踊らされ 雨具がいるか 傘がいるかと心配しながら出かけましたが 良いように裏切られ青空も見られましたね
山の辺の南は行った事が無く 北と違い立寄る所が沢山ありますね
三輪山参拝で素足で上がるのは
やはり神聖な山に行かせていただいてる という御作法としてあるのでしょうかね?
一度は 三輪山参拝に行きたいと思いながらも なかなか行けないです

いつも 行った気分にさせてもらえるブログを ありがとうございます
2017-07-04 火 16:36:28 | URL | harukaze [編集]
harukaze さん
harukazeさん こんばんは
この土日は、天気予報はだいぶ外れましたね。 傘をステッキがわりにして歩いたりした人もあったようですね。
北山の辺の道は、見どころも少なく、あまり面白くないですね。 南も是非歩いてみて下さい。 三輪山登拝も、一度は経験しておいてもよいのでは、と思いました。
ここしばらくは、梅雨ではっきりしない天気が続きそうですね。予報とにらめっこしながら、次の週末はどうしようかと思案しています。
2017-07-04 火 19:52:05 | URL | Old Walker [編集]
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