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Old Walker

Author:Old Walker
関西地方を中心にあちこち歩いています。
時には、ぶらりと旅に出たりもします。

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イギリス旅日記 (8) 湖水地方 ① ウィンダミア

5月19日(日)


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オックスフォードから湖水地方(Lake District)の玄関口・ウィンダミア(Windermere)に向かいました。湖水地方は、イングランドの北、スコットランドに近いところにあります。直接行く列車はなく、途中2回乗り換えになります。
オックスフォード駅です。9時39分発のManchester Piccadilly行の列車に乗り、Birmingham New Street でOxenholm Lake District 行に乗り換えます。イギリスの鉄道は、1994年に民営化されてから25以上の列車運行会社が入り乱れて走っていて複雑になっていますが、切符は通して買えるので、実際には鉄道会社は気にする必要はありません。向かいのホームには、Great Western Railway の列車が停まっていました。私が乗るのは、CrossCountry の列車で、次に乗るのは、Virgin Trains、最後がNorthern とそれぞれ異なった会社の列車でした。
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Oxenholm Lake District で Windermere 行の Northern の列車に乗り換えます。この列車は2両編成で、20分程でWindermereに着きました。小さな終着駅です。オックスフォードから4時間15分かかっています。
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湖水地方は多数の湖が点在する地域で、1000m近い山々が連なり、自然の美しい所です。イギリスを代表するロマン派詩人ワーズワース(William Wordsworth)がその自然を愛し続けて生涯を過ごし、また、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポター(Helen Beatrix Potter)もこの地を愛し、ナショナル・トラストに設立時から関わり、湖水地方に所有する広大な土地などを寄付しています。

まず、ホテルに荷物を置いて、非常に景色が良いという、ウィンダミアの背後にある標高239mの丘、オレスト・ヘッド(Orrest Head)に登りました。駅前の高級ホテルの横に登り口があり、フットパスが続いています。
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案内板がありました。ほぼこの地図通りに歩きました。
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GPSの軌跡です。
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道には、このような標識があり、道を外さなければ迷うようなことはありません。
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石積みの塀に囲まれた緩やかな坂を登っていきます。
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羊は見えませんが、牧場が続いていました。
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階段式のゲートがありました。フットパスの分岐ですが、地図を持っていないのでどこへ行くのか分かりません。
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急な階段が続きます。
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鉄製のキッシングゲートがありました、両脇に何か書かれていますが、半分消えかかっていて読み取れませんでした。
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登り始めてから30分程で頂上に着きました。頂上はほぼ平らになっていて、四方が見渡せる絶景ポイントです。細長く伸びるウィンダミア湖がきれいに見えました。
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反対側は、どこまでも続く丘陵地帯で、森の中に民家が点在しています。遠くに小高い山々が連なっています。山の殆ど無いイングランドでは珍しい景色です。スコットランドに行くと、もう少し高い山が連なる山岳地帯があります。
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山頂に、イギリスの著名な丘陵ウォーカーでガイドブックの著者であるA.ウィンライト(Alfred Wainwright, 1907-91)の石碑がありました。「1930年に初めてここを訪れて過ごした数時間が彼のその後の人生を大きく変えた」ということが書かれています。
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ベンチに座って、この素晴らしい景色を眺めながら様々な思いを巡らしつつ、しばらく時間を過ごしたあと、登りとは別の道を通って下山しました。紫色の花をつけた野草が一面に咲いていました。
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途中の道に、木彫りの大きなグラファロ(Gruffalo)が立っていました。グラファロは、ヨーロッパではよく知られた絵本に出てくるネズミを食べる怪物だそうです。
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出発地点に戻ったあと、今度は反対方向の湖岸に向かいました。湖岸への道沿いには、良く手入れされた美しい庭のある邸宅が並んでいました。
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湖岸までかなりの距離があり、1時間程かかりました。
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風もなく静かな湖面をしばらく眺めていてから、ホテルへと戻って行きました。




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旅行 | 21:24:00 | コメント(0)